鶴梅 蔵人ブログ

2008年09月02日

日本酒「紀土 KID」 発売②

毎夜蔵人達と全国の地酒をきき酒することを
はじめたのですが、我が蔵が全国レベルに
足りないことに気づかされ悔しい思いをしていました。


しかし、酒造りに急ぎ道はなく
毎年毎年、蔵の整備や蔵人の意識改革
他の酒蔵(40蔵)を見学させていただいたり
杜氏講習会に参加したりと
地道な活動を続けてきました。
きき酒も一日10種は行い、
のべで(重複も入れ)7,000本はしました。


紀土 KID ②.jpg
今年34になる杜氏の柴田もよく
私の無理難題に答えてくれました。
蔵人として10年になる彼は、
4年前から前杜氏の大田さんのもと
杜氏みならいとして修行を積み
昨年の仕込みから杜氏として独り立ちをしました。

2008年09月01日

日本酒「紀土 KID」 発売①

本日9月1日は、私にとって平和酒造にとっても特別な日でした。
日本酒「紀土 KID」の発売日だったからです。


紀土 KID ①.jpg


4年前に実家の酒蔵に戻ってから
ずっと平和酒造の日本酒を建て直したいと思ってきました。
私が戻った平和酒造は、日本酒も梅酒も安いパック酒中心でした。
パック酒が一概に悪いと私は思いません。
しかし、造り手としていい物を造りたいという気持ちを持ち続けていました。


お客様や酒販店の皆様のおかげで
梅酒では3年前に「八岐の梅酒」「鶴梅」を立ち上げることができ、
全国で少しづつ広まりつつあります。
その現状には本当に感謝しかありません。


しかし、日本酒では全国発信できなかった状況がありました。
4年前の時点で味が思いについてきてなかったのです。

2008年08月10日

初呑みきり

先日初呑みきりを行いました。
冬に造った酒の熟成具合を確かめるために行います。
昨年から、社内きき酒コンテストも
同時に行っていてこちらも真剣勝負!!
定期的にきき酒をすることで
皆のきき酒能力も上がってきているようです。


夏は、蔵の仕事は多くない時期です。
しかし、冬の仕込みの時期に向けてできることは多くあります。
私が戻って実家の平和酒造に戻って3年半。
少しづつ積み重ねてきたことが少しづつ形になってきました。

2008年07月28日

東北へ

本日から東北へ日本酒の講習のために出張に行ってきます。
毎年参加していますが、本当にいい刺激を受けてきます。


今年は日本酒で秋から新展開を考えていますが、
その計画もじっくり練ってこようと思います。

2008年07月07日

七夕で

今日は七夕ですね。
織姫と彦星の伝説はロマンティックですが、
冷静に考えてみると


働き者の二人がいたが
結婚を境に二人だけの
世界に入ってしまいニート状態
しかたなしに周りが離婚をすすめ
年一度だけ会う事が許される
・・・ってダメカップルの話やん・・・


昔からそういう話は多かったんだろうなぁと
ちょっと遠い目をしてしまいます。


七夕.jpg
新入社員の中本さんと鈴木さんが竹を切って飾ってくれました。
短冊にたくさん願い事を書いています。
皆の願い事がかないますように。

2008年06月09日

田植えのご案内

今年も「紀美野」用の酒米を作るために
田植えを行います。
皆様のお力をお貸しいただき立派な稲を作りたいと思います。
以下に開催のスケジュールをご案内します。


●田植え開催スケジュール 
6月14日 8:00集合
      8:10ご挨拶
      8:15野上八幡宮宮司による豊作祈願
      8:30田植え開始
      10:00田植え終了予定
(昼食をご用意しておりますが、お急ぎの方はお持ち帰りいただけます。)
      10:30平成十九年醸造年度紀美野ラベル貼り開始
      11:00ラベル貼り終了
※雨天決行します。


ちなみに平成十九年醸造年度紀美野は、
掛米を80%精白の低精白純米酒にチャレンジしました。
米の旨みがしっかり出たと思います。


かなり酸が高いのでまだまだ熟成をさせて出荷する予定ですが、
はじめてのお披露目になります。
お楽しみに。

2008年06月04日

入梅

ホームページをリニューアル更新するために
写真整理をしています。
和歌山に戻って3年で色々な写真を撮っていました。
うれしかったこと、悲しかったこと、写真を見ていると
その時の感情や匂い、雰囲気がよみがえってきます。
3年は短かったようで、多くの別れと出会いがあり、
一瞬一瞬懸命だったなぁとか
(こいつ)いい表情してるなぁとか


雨降りの空は感傷的な心を見つめます。

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