鶴梅 蔵人ブログ

メイン | 2006年03月 »

2006年02月28日

龍神温泉

日曜に南部梅林の後、龍神温泉に向かいました。
私は大の温泉好きです。月2、3回のペースで温泉巡りをしています。
リラックスにはやはり温泉ですよね。

龍神温泉は高野山を開いた弘法大師空海が見つけたとされる由緒ただしい温泉場です。
この日は霧が山々を覆いまさに「秘境 龍神」の雰囲気を出していました。

龍神温泉元湯.jpg


この龍神温泉は日本三美人の湯(他に群馬川中温泉、島根湯の川温泉)として知られています。
重曹泉の泉質はその名のとおりヌルリとした優しい肌触りで入浴後はすべすべになります。


露天(源泉掛け流し)から川の展望は柵が高いため眺められませんが
今回はちょうど雨降り後の山霧が見え風情がありました。


露天風呂からの眺め.jpg


「龍神温泉」http://www.wecom.jp/ryujin/contents/spa/motoyu.html
地元情報では「やや泉質が薄まった?」という声もありましたが特に問題はなさそうでした。
風情のある温泉場です。山に囲まれたところですので秋なども最高です。
今回はゆずシャーベットを食べそこねました。残念。

南高梅のふるさと

日本酒造りのクライマックスと鶴梅 檸檬の出荷が重なり心身ともにピークがきています。

ストレスフルな中、気分転換に一昨日の日曜日に南部(みなべ)地方の南部梅林に行ってきました。
南部は和歌山の誇るブランド梅、南高梅のふるさととも知られます。
行ける時は毎年行っています。

南部梅林の梅.jpg

梅林も観光用の梅の梅林ではなくほとんどが農業用のもの。
農村をそのまま観覧できるようになっています。
あいにく雨でしたが広大な山畑に梅が咲き
梅色に包まれている光景はいつきても目を見張ってしまいます。

雨の梅林.jpg


万葉の詩人達の詩が書かれた立て札があり、
当時「花見」の対象が桜でなく梅だったことや
それを愛でる気持ちがしのばれます。

梅林と立て札.jpg


思へる.jpg
雨と梅の取り合わせに独特な美を感じ悦に入りました。
その後、龍神温泉に向かい国道424号を走ったのですが、
国道脇に点在する農家の梅林も素晴らしく梅のふるさとを実感しました。


「南部梅林」http://www.aikis.or.jp/~minabe/bairin_minabe.html
今年の厳冬で開花は遅れているようです。
私が行ってみた感覚としてはあと1週間くらいは見頃が続きそうです。
入場料・大人250円/子供100円
駐車代(私が利用したところです)・500円


今回は雨の日ということで梅干しをもらえました。
それだけで食べたので白ご飯が欲しくなりました(笑)
食べ物といえば梅林への坂沿いのお茶屋さんで作られるきな粉餅がおいしいです。

2006年02月25日

パッケージ

鶴梅檸檬のパッケージを初公開です。


鶴梅 檸檬パッケージ.jpg


3、4、5月の季節限定で販売します。
割って飲むのもおすすめです。
私はお風呂上りやスポーツの後など
ソーダ割りでいただいております。

柚子と同様によく振ってお飲みくださいね。

2006年02月24日

楽しむということ

今オリッピックはダメかと思いました。
アジア人では取れないのかと思っていました。


しかし・・・


フィギュアスケート女子の荒川静香選手が金メダル!!
オリンピック日本選手団を救っただけでなく
アジア人でも芸術系種目で取れることを証明した
価値ある金メダルです。


インタビューで荒川選手は
「楽しむ」「驚いた」を連発されていました。
しかし他の選手の発言とは違うものだと思います。
というのは荒川選手は金メダルを取れる実力を
オリンピック前から持っていた上での発言だからです。


私はフィギュアをしたことがないので(当たり前ですが苦笑)
分かりませんが精神的バランスを保つのが
難しい競技のように見えます。


競技には自分を追い込み闘志を出すことで上手くいくものもありますが
フィギュアは闘志を持ちつつ闘志に飲まれすぎない
という氷上らしいバランス感覚が求められるように思います。


その上でメダルを狙える実力の荒川選手が
精神バランスとして自分に言い聞かせたのが
「(金メダルのために最高の演技をするのでなく)最高の演技をして観客と楽しむ」
であったのだと思います。
フロックでない金メダルに「驚いた」のも
クールビューティーと評されるように
冷静に最後まで「楽しむ」を追求したからこそでた発言だと思います。


今回も「楽しめたから」と軽く発言する選手が多く
選手より闘志満々の観客の私としては
違和感を感じることが多いです。


しかし、ただ出場するだけの選手ではなく、
メダル圏の選手が「楽しむ」ことを達成でき
それに結果を伴ったことは
本当に素晴らしいことです。

いい朝になりました。

2006年02月22日

農家福岡さん来社

本日はお昼過ぎに紀美野という弊社から近い地区の
農家の福岡さんがいらっしゃいました。
福岡さんには昨年からお付き合いをしていただいており、
柚子や梅の有機無農薬栽培に一緒に取り組んでいただいている方です。
今年の栽培方法に関する打ち合わせをしました。


最近の試みである檸檬に関して話が及びました。

完熟檸檬.jpg

1991年のオレンジの自由化が決まってから国産檸檬農家は
安い外国産に到底かなわないことからほとんど檸檬の木を切り倒してしまったそうです。
当時農協で職員をされていた福岡さんはその光景を私に話され
「悔しかった」と一言絞り出されました。
最近では安全性の高い国産物への回帰が少しづつ進み
和歌山では清水地方で収穫が特に増えているそうです。
近く清水地方へ行ってみようと思います。

2006年02月21日

鶴梅瓶詰め

今日は鶴梅柚子の瓶詰めでした。
鶴梅シリーズは数百本という小ロット(少ない本数)で瓶詰めを行います。
和歌山の梅や柚子、檸檬の自然な風味を
大事に一瓶に込めたいからです。
普通の生産体制では無理ですので
1本1本手作業で瓶詰めしていきます。
そこには鶴梅を支える多くのパートさんの力があります。


豊田君は均一になるように静かに櫂で混ぜます。
櫂入れ.jpg


羽田さんは忍耐強く瓶に詰めていきます。
手詰め.jpg


西本さんは一本一本しっかりと栓をします。
打栓.jpg


前に私も瓶詰めを行いましたが、
一本一本行うので時間と手間のかかる作業です。
また冬場に外気と変わらないところで行うので
寒さのあまりに手が固まってしまうほどです。


しかしパートさん達は嫌な顔一つせず
楽しく瓶詰めを行っています。
「おいしいから あがらも うれしんよ」(おいしいから私達もうれしいです)
笑顔の一言に寒さを吹き飛ばす理由が分かりました。

2006年02月18日

国産檸檬

鶴梅で使っている和歌山産檸檬です。
洗われて艶やかに光っていますね。
鮮やかな黄色のものだけでなく
こういう緑色をした檸檬もあります。


青い檸檬.jpg


国産檸檬は外国のレモンに比べて農薬の使用が少ないですが、
特に鶴梅で使っている檸檬は
一般的な国産檸檬より更に減農薬の物です。
安心、安全の神話が崩れることが多い昨今ですが
当たり前のことを力まずに行うことに意味を感じています。


不ぞろいな檸檬.jpg


農薬に頼らないため檸檬達も一つ一つ
不ぞろいで色も形もまちまち、黒い点々まであったりもします。
でも工業品のレモンではない
農作物の檸檬だから当たり前です。
近くで眺めているとこんな不ぞろいで
個性的な檸檬達に愛着がわいてきます(笑)


檸檬搾りおわった後.jpg


搾りおわった後の檸檬ですが、まだまだみずみずしさを残しています。
きちんと作られ育まれた農作物には光のような生命力を感じる時があります。
そういう生命力を少しづついただいて
私達は生きているように感じます。

2006年02月17日

鶴梅 檸檬

3月には鶴梅シリーズの季節限定商品「鶴梅 檸檬」が発売になります。
(この間辻中さんに持っていたものです)
鶴梅 檸檬.jpg
和歌山産の檸檬を使用した檸檬酒です。
国産檸檬は外国産レモンに比べて
農薬の散布が少なく安全です。
それでも国内の檸檬農家が育たない環境があるらしいです。

農家の方にまたお話を聞く機会がありますので
お聞きしたらブログにアップしていきたいと思います。

2006年02月16日

和歌山ブランド推進局

先程まで和歌山ブランド推進局にお邪魔していました。
これは、和歌山県庁内で県産のよい産物を
全国に発信しようと立ち上がった組織です。

私は昨年春から和歌山フェアを通して参加していますが、
利益、労力を度外視しています。
趣旨が平和酒造のこれからの方針に近く、
微力ではありますが和歌山県の地盤沈下を止める一助になればと思うからです。


朝刊の和歌山県欄に
「和歌山県、企業誘致に100億円の助成金」
という文字が躍っていました。
プロ野球でいえばメジャーリーガー獲得用に10億円資金を確保したという感じでしょうか。

県内の新聞各紙は「経済効果1000億以上」など
好意的に取り上げられているように思いました。
私は県庁の判断に対する好意的な印象と自分に対する悔しさがありました。
たぶん和歌山県の一市民である私と
和歌山県の地場産業者である私によって受け止め方がちがうのだとも思います。


大企業が来れば本当に経済効果が産み出され
県や県民が潤い、誇りを取り戻すことでしょう。
ありがたいことです。

しかし、和歌山県民だけでできないことが少し残念です。
私は1000億の経済効果を産む大会社にすることは目指していません。
「経済効果」という指標で計れない価値を創れる会社にしていきたいと思っています。
和歌山の中小企業でもやれるはずです。


そんな朝刊の見出しで身の引き締まった今日この頃です。

柚子の搾り屋さん

昨日は柚子の果汁を搾っていただいている
辻中さんのお宅に行ってきました。
普段果汁をいただいているお礼と
鶴梅がご好評いただいているので新たに柚子果汁を仕入れたいとお願いに行きました。
しかし、柚子は全国的に不作で和歌山でも例年の60%しかなく
この冬はもう手に入れることができないとのことでした。。。
鶴梅の新商品(本日瓶詰め)のサンプルも持っていきましたが
こちらは「柚子もおいしいけど私はこっちのほうがあうわぁ~」とお褒めいただきました。
やはり辻中さんも自分が搾った物がどういうお酒になるかは
興味がかなりあるようです。


辻中さんは平和酒造から歩いて10分のところです。
↓の写真の辻中さんの御主人は社長(父)の高校時代のクラスメイトであり
辻中さんの息子さんは私の幼馴染でもあります。
柚子辻中さん.jpg
息子さんの奥さんも含めて4人でされている家内工業ですが
洗浄などキメ細やかな作業は人の手でされていて安心があります。
笑顔のたえない搾り屋さんに支えられて鶴梅はできます。

2006年02月14日

梅一輪

昨日までの天気とうって変わって和歌山はポカポカ陽気です。
蕾だった庭の紅梅に一輪だけ花を見つけました。
梅一輪.jpg
梅一輪 いちりんほどの暖かさ

少し寒いほうが俳句にぴったりあいそうですが
春を迎えるよろこびはぴったり同じです。

ちなみにてっきり小林一茶の俳句かと思っていましたが
服部嵐雪という芭蕉の弟子だそうです。

2006年02月10日

鶴梅のサイト

鶴梅の梅酒サイトがオープンしました。
首を長くしてお待ちいただいてた方々お待たせいたしました。
作るのにあたって御協力いただいた豊永さん、上田さんを
はじめとして多くの方に本当に感謝いたします。

このブログでは鶴梅がいかに創られるかという情報など
を中心にお届けできればと思っております。

このページのトップへ

Copyright (C) 2005 HEIWA SYUZO All Rights Reserved.
プライバシーポリシー