鶴梅 蔵人ブログ

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2006年04月27日

檸檬販売状況に関して

いつも「八岐の梅酒」「鶴梅シリーズ」を
ご愛飲いただき誠にありがとうございます。


「鶴梅 檸檬」は3月~5月までの季節限定商品としておりましたが、
販売店様のなかですでに在庫切れのお店がでており
お客様にはご迷惑をおかけし申し訳なく思っております。
在庫されているお店もございますので
お早めにご購入されることをすすめさせていただきます。


なお現在、「次の鶴梅」を準備しております。
皆様のご期待に添えるよう鋭意努力しております。

2006年04月20日

社長と燕の攻防

最近1週間、あの燕に大変な攻防がありました。
相手は・・・なんと社長。
つまり我が父です(苦笑)


あの燕、最初は古い巣で暮らしていたのですが
巣が気に入らなかったのか引越しを始めました。
その引越し先がなんと平和酒造の門の上。
完成した暁には門が燕のフンだらけになることは火を見るよりあきらか。
普段から「門構えは会社の顔」と唱えている社長の
「こらー!」という大声が社長と燕の
長い攻防の始まりを皆に教えたのでした。


社長は門の上の巣作りの途中を
なんども壊し古い巣に誘導します。
燕もよほど古い巣がいやなのか
それにめげず何度も巣作りを門の上で行います。
そんな攻防が3度ほど繰り返し、
とうとう社長も諦めたかなと思った時
社長は奇策にでました・・・


なんと新しい巣と古い巣の両方を壊したのです。


壊した瞬間の社長の一言が
「これで安心して新しい巣造れるで」。
優しい声でした。
事実その後、古い巣があった所に同じように巣を新しく造り始めたのです。
社長の勝ちでした。


合点がいかず、聞いてみると古い巣は触ると
すぐ崩れるくらいボロボロだったのだそうです。
燕は(耐震?)強度が足らないことを知り、
引越しを行おうとしたのでした。
そこで社長は壊れかけの巣と造りかけの巣を壊し、
古い巣のあった場所に巣を作らせたのです。
今巣がある場所には、
巣が崩れないように釘が3本打ちつけてあります。


燕にとってもこの攻防は理想の家作りになったようです。

2006年04月18日

赤松さん宅へ

少し天候がぐずつき始めたお昼から
契約稲作農家の赤松さんのお宅にお邪魔しました。

赤松さんは普段お宅の近くの棚田を耕されたり、
ミカンを栽培されたりしています。
平和酒造ではもう20年近く稲作をお任せしています。
お宅は車で10分くらいのところにあり、
黒沢牧場という牧場に行くまでのところにあります。


車で10分とそう遠くないのですが、勾配がきつく
軽トラが一台やっと通れるほど道が細いので想像以上に苦労します。
しかし、赤松さんのお宅につけば山あいの棚田を
見下ろせるのでいつも楽しみに出かけます。
(今日は霧が出ていたのでまたお見せしますね)

赤松さん夫妻.jpg
(写真は昨年秋にいらっしゃった時の物)


平和酒造は日本酒を造る蔵であり、
赤松さんに作っていただくお米で醸す酒は特別な思いがあります。
「純米酒 紀美野」と土地の名前をつけています。
今日お邪魔したのはそのお米の稲作を
一般の方と行うための段取りを打ち合わせに行きました。


農家の方にとって田植えや稲刈りの時期に
私達素人を手伝うことは大変な負担になります。
仕事の重なる時期の1日をつぶすことになるからです。
しかし、私の無理なお願いに快くのっていただき
色々いつもアドバイスをいただきます。
「鶴梅」には直接たずさわってないですが、
赤松さんも平和酒造の酒造りの重要な協力者です。

応援

応援すること
これは見返りのない無償の行為です。


もともと応援団員だった私は応援をすることが大好きです。
野球観戦にとどまらず日常でも仕事でも
ついつい熱く応援しすぎてしまいます。
最近の応援材料はさしずめ平和酒造の新入社員でしょうか。
無駄になるかもなと思いながら
「応援することは無償の愛だよ」と
わけのわからない独り言をつぶやきつつ
ついつい応援過多な状態です。
逆に応援をいただくことは慣れていない気がします。
変にむずかゆく気恥ずかしく感じてしまいます。
私が3人兄弟の長男だからというのも少しあるかもしれません。
自他共に認める甘え下手です。


でも、応援をいただける方がまわりにいます。
応援することの大変さが分かる分、
本当に感謝しています。
ありがとうございます。

2006年04月15日

雨後の筍

雨上がりの早朝、
歩いて50mほどの竹林に筍掘りに出かけます。
雨後の筍.jpg
顔を出したばかりのクリーム色の筍は
雨露を光らせここにいるよと
教えてくれます。


「雨後の筍」とはよく言ったものです。
2日前までなかったのによく目を凝らすと・・・
筍探し.jpg
3つもあります。ね。
あっちにもほら。こっちにもほら。
という感じで結局大小あわせて13本の収穫でした。

2006年04月13日

持続可能とは

酒造りにおいて出てくる副産物がたくさんあります。


酒粕、蒸留粕、梅酒梅(引き上げたあとの梅)、
柚子や檸檬の皮、米の磨ぎ汁などなどです。
私が蔵に戻るまでは多くが手つかずのままで
酒粕以外は焼却したり(業者さんを介して)捨てていたりしました。
再利用の処理は蔵にとって手間のかかることで
つい後回しにしてしまいがちです。


しかし、そういう状況が嫌で県内の加工業者さんや
肥料業者さんを何件もあたっています。
先日も梅酒梅を引き取っていただく話も新しくまとまりました。
米の磨ぎ汁に関しても処理を行うことも行いはじめました。
まだまだ、していきたいことのごく一部ですが、
しっかりと前進させていきたいと思います。


持続可能ということや
循環型ということは新しい言葉です。
でも古くから行っていることで地道な試みの連続です。
もともとお酒業界はこの意識が高い業界でした。


使用瓶を洗瓶したり箱を回収し再利用するということを行っていました。
酒造りのほうでも、アルコールの含まれる酒粕は
田んぼにそのままではまけないので
一旦蒸留を行いアルコール分を抜き、
その後田に返すということを行っていました。
(これが粕取り焼酎のはじまりです)


お酒業界で受け継がれてきたこの精神性を大事にしていきたいです。

2006年04月11日

梅の実

桜の花は昨日からの雨でたくさん散ってしまいました。
楽しみが一つ減ったと残念に思う頃、
和歌山では梅の実がすでに育ち始めています。


我が蔵の梅にもペンについてる消しゴムくらいの大きさの梅がついています。
梅の赤ちゃん.jpg
梅の実の生育と気象環境は密接に関係しています。
1週間ほど前に和歌山では雹が降り、ある情報では梅の実に傷がついて
5億円の被害が出たという話もありました。
農家さんの一喜一憂が始まりました。

2006年04月08日

桜の時期のドライブは楽しい。


車道を挟む山あいに山桜が咲いています。
ワインディングを抜けると桜並木が現われ、
桜が花を散らして迎えてくれます。
スピードを加速させると桜色の絵の具のように
溶けながら後ろに流れていきます。


窓を全開にして
春を生きるよろこびを感じていたら
花粉症の彼女ににらまれました。

2006年04月06日

燕の巣といえば・・・

燕の巣といえば先日ある方からこんな話を聞きました。


その家でも燕が毎年巣作りを行うそうなのですが、
ある年、巣作りの下手な燕が来たのだそうです。
そのオス燕は心配をよそに少しづつ巣作りを
繰りかえしなんとか巣を完成させました。


めでたく、メス燕も向かえいれ
後は小燕の誕生をまつばかりとなったとき・・・


悲劇が起こりました・・・


バキッ


小さな音とタイタニックのテーマをBGMに崩れていく
愛の巣・・・


メス燕は帰ってきませんでした。
オス燕は壊れ残ったボロボロの巣で
一羽巣で暮らし秋に飛んでいったそうです(涙)


少しプライベートに重ね
背筋を寒くした巣(家?)に関するお話です。。。(苦笑)

2006年04月05日

燕の巣

昨日我が蔵(我が家)の門先を歩いていたら
白い燕のフンがついてることに気がつきました。
あれ?!と思って見上げると
ひょっこりと燕の顔がのぞきました。昨年残された巣に燕が戻ったのです。


うちでは「燕が来る家は栄える」という信心から
毎年燕がきて巣作りの邪魔をしないことにしています。(フン害が大変です苦笑)
この信心は稲作の害虫を燕がとるので
大事にしようということからできたのではないかと言われているようです。
しかし、そんなこととは関係なく
空を滑空する燕の姿には活気付けられます。

2006年04月03日

とげとげの答え

とげとげの答えです。6つ見つけられましたか?
とげとげの正解.jpg
この写真の一番小さいとげは3mmと実際もかなり見つけにくくよく手を傷つけます。

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