社長と燕の攻防
最近1週間、あの燕に大変な攻防がありました。
相手は・・・なんと社長。
つまり我が父です(苦笑)
あの燕、最初は古い巣で暮らしていたのですが
巣が気に入らなかったのか引越しを始めました。
その引越し先がなんと平和酒造の門の上。
完成した暁には門が燕のフンだらけになることは火を見るよりあきらか。
普段から「門構えは会社の顔」と唱えている社長の
「こらー!」という大声が社長と燕の
長い攻防の始まりを皆に教えたのでした。
社長は門の上の巣作りの途中を
なんども壊し古い巣に誘導します。
燕もよほど古い巣がいやなのか
それにめげず何度も巣作りを門の上で行います。
そんな攻防が3度ほど繰り返し、
とうとう社長も諦めたかなと思った時
社長は奇策にでました・・・
なんと新しい巣と古い巣の両方を壊したのです。
壊した瞬間の社長の一言が
「これで安心して新しい巣造れるで」。
優しい声でした。
事実その後、古い巣があった所に同じように巣を新しく造り始めたのです。
社長の勝ちでした。
合点がいかず、聞いてみると古い巣は触ると
すぐ崩れるくらいボロボロだったのだそうです。
燕は(耐震?)強度が足らないことを知り、
引越しを行おうとしたのでした。
そこで社長は壊れかけの巣と造りかけの巣を壊し、
古い巣のあった場所に巣を作らせたのです。
今巣がある場所には、
巣が崩れないように釘が3本打ちつけてあります。
燕にとってもこの攻防は理想の家作りになったようです。