鶴梅 蔵人ブログ

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白いぼうし

サッカー負けましたねー。
敗戦のショック?から立ち直るのに時間のかかった方も多いですよね。
あまりにも「たら、れば」の多い予選リーグ敗退でした。
そんなほろ苦い思いの時には、
ほろ苦「鶴梅夏蜜柑」を。(とか、冗談です笑)


そういえば夏みかんというフレーズで思い出したことがありました。
(以下回想)
小学校の国語で・・・
夏みかん出てこなかったっけ・・・
タクシーの後部座席に帽子をかぶった女の子がいて・・・
もんしろちょう・・・
よかったね、よかったよ??・・・
空の色・・・


確かに国語の教材として勉強しました。
急いで小学校時代の教科書をかき回したら


ありましたありました。
あまんきみこ作「しろいぼうし」


「これは、レモンのにおいですか。」
と紳士とタクシードライバー松井さんの話から始まります。
夏みかんが実家の母から送られたと嬉しそうに松井さんは話をします。
紳士を下ろした後、白いぼうしが道を防いでいます。
松井さんは、男の子がぼうしの中に捕まえていた
もんしろちょうを逃がしてしまいます。
困った松井さんはいいことをおもいつきました。
そうです。夏みかんをいれたのです。(文章中だと自然なんですが、要約すると変な人ですね苦笑)
急いでタクシーに戻ると女の子がいます。
バックミラーに映る戻ってくる男の子と母親。
松井さんは愉快な妄想をします(笑)
目的の菜の花横町につくまでに女の子がいないことに気づきます。
車をおりるとたくさんのもんしろちょうが野原で飛び回っています。
「車の中には、まだかすかに、夏みかんのにおいが残っています」
という余韻のある文章でしめられます。


今読んでみると少しメルヘン?ですが、
色彩感や香りの表現が巧みで五感を刺激されます。
優しい安定した語り口もすごく魅力的です。


そういえば昔なんども音読したなぁ。
聞かされたなぁ。なんて思いました。
私の小学校では音読の宿題がありました。
おまけに下に弟が二人いてるので聞かされる立場でもありました。
都合3年分音読にふれるわけです。
「よかったね。よかったよ。」というフレーズも、
そら覚えるわと一人つっこみ状態です。


思い出した!読みたい!という方はこの週末は
国語の教科書を探索してみてください。

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