夏のにおい
本当に夏まっさかりになってきましたね。
風が夏のにおいを運び、自分の高校時代を思い出します。
私は、10年ほど前、地方球場のスタンドに
応援団員として立っていました。
青い空、緑の芝、揺れる赤いメガホン、風になびく校旗。
強すぎる光線を浴びて全ての色が鮮やかでした。
私は、季節外れのトレーナーに長く白い鉢巻を締めて懸命でした。
応援が選手の背中を押してるんだと確信していました。
あの頃は若かったなぁと少しオヤジくさいことをつぶやきながら、
今やってることもあまり変わらないことに気づき、
夏のにおいに目を細めてしまいます。