鶴梅 蔵人ブログ

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金木犀のかおり

この時期、金木犀の甘く強くどこか哀しい香りが庭を包みます。
小学生の頃は、甘すぎる香りがあまり好きではなかったです。


人生経験が多少増えた今では、その強い香りは
この季節に経験した多くの思い出をフラッシュバックさせます。
学生時代の京都での仲間との思い出や、
社会人時代に夜疲れて帰宅する時に香りに励まされたこと、
大切な人をなくした朝など、
全てが甘い思い出ばかりではありませんが、でも大切な思い出です。


強い香りを放つ金木犀の季節は長くはありません。
思い出はまた記憶の中に沈まっていきます。

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