平井の里
今年は梅の入荷量が少なく大変苦労しています。
なんとか和歌山各地の農家さんやJAさんにお願いをし、
必要な分が集まりそうですが、
今年は豊作だと油断して
想像をしていなかったのであせりました。
そんな中、昨日は、古座川町の柚子の産地、
平井の里を訪れました。
平井の里さんは、農事組合なのですが、
もともと柚子の加工食品を
作っていた婦人部が発展したものです。
ですので、いつも訪れたときには、
倉岡さんや前田さんという女性の
活気ある力を感じ、エネルギーをいただきます。
昨年度は目標とされていた売り上げも達成し、
「順風満帆ですね」
と喜んだのですが、
やはり、この柚子の里にも、
高齢化による棄農(農家が農業をやめてしまうこと)
の問題が深刻なのだそうです。
私が住む合併前の野上町や美里町も、
農業をやめられた農家が増え、
畑や田んぼが荒れていっています。
長く耕されてきた農地や故郷が、
草だらけになってしまっている光景には、
胸が痛みます。
梅や柚子を大地から作るためにも、
農地を守るためにも、
将来的に農事法人を作りたいと
思っているのですが、
倉岡さんや前田さんとの話はそういう面でも
共感してしまうことが多いです。
古座川と海南では同じ和歌山でも
ずいぶん離れていて環境も違いますが、
同じ悩みを持つ田舎同士で頑張れたらと思います。
古座川ゆず平井の里
http://www4.ocn.ne.jp/~yuzusato/


