鶴梅 蔵人ブログ

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2007年07月31日

2007初呑みきり

今年も初のみきりのシーズンが来ました。
初呑みきりは、冬に仕込んだ酒の熟成をみる初めての機会です。


初呑みきり.jpg


今年は初呑みきりの後、社員全員でのきき酒コンテストを行いました。
甘みや酸味の識別、香りの判定、
お酒の規格の判断などです。
私達、造る者がお酒の良し悪しを判断できなければ、
いいお酒をお客様にお届けすることはできません。
そのためにも、普段から意識をしてきき酒を行うことが重要になります。
今回、上位に入った社員の顔ぶれを見ても、
なるほどなぁ
と思う面々でした。
初呑みきり2.jpg
毎年行っていくことで皆のきき酒能力が上がればと思います。

2007年07月28日

無事に・・・

帰ってまいりました。
7日間で走行距離が3800kmをこえました。


取り扱っていただいている専門店様達にお会いしたり、
気に入って置いていただいている
飲食店様のお話を聞いたり、
地酒の先輩である各蔵元様にお邪魔したり、
講習で新しい技術を学んだり、柴田杜氏と話をしたり・・・
と酒造りの難しさと楽しさを
再確認することができた一週間でした。


日本酒の造りに関しても見えてきたことが多く、
冬の造りにしたいこと、
それまでにしなければいけないこと
などがはっきりしました。


本当に支えていただいている方が多く、
感謝感謝でした。
皆様に恩返しできるように、
造り手としてできる酒を磨くこと、
そのために己を磨くことを頑張っていきたいと思います。


重ね重ねではありますが、
今回の旅でお会いさせていただいた皆様にお礼申し上げます。
無事に旅を終えることができました。

2007年07月20日

東北出張

今から東北まで車出張に出ます。
今お付き合いいただいているお酒屋さんにお会いしたり
7,8件の酒蔵さんに蔵見学をさせていただいたり
杜氏講習を受けたりと勉強になることが多そうな出張です。

そういうわけで来週いっぱいまで出張に出ているため、
メール対応や返信などできません。
皆様には色々ご迷惑をおかけします。


では行ってきます。

2007年07月09日

金山寺味噌

昨日は、昼ごはんを食べた後、
嫁の実家に行きました。
蔵からは車で15分くらいと近いので、
ちょこちょこお邪魔します。


義父は実は味噌屋さんで、
行った日も味噌麹を作っている最中でした。
和歌山には金山寺味噌という味噌があり、
もろみ味噌の一種です。
義父からよく分けていただいています。
酒の肴やお粥(和歌山では「おかいさん」)に入れたりして食べたりします。


この金山寺味噌の歴史は古く、
鎌倉時代にさかのぼるといわれています。
また最近注目を浴び始めた、
日本の醤油の起源ともいわれる
湯浅醤油が生まれるきっかけともなったものです。


初めて麹造りを見せてもらったのですが、
精密に温度管理をするために、
箱麹で作っていて、
「おぉ!!吟醸造りとかわらへん!!」
とびっくりしてしまいました。


嫁も義父が職人であることに
誇りを感じていたようで、
一人でする麹造りが大変なことを
ずいぶん気遣っていました。
丁寧に造られるものには、
魂が宿るんだなと思った休みの一日でした。

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